このページは、学級通信2年D組『枇杷林檎びわりんご』です。 |
枇杷林檎 51号 2000年7月10(月)
七 夕 かすみ草
今日は七夕。たんざくに書いた私の願いはかなうのだろうか。かなうはずないとわかっていても、どこかきっとかなうと信じている自分もいる。どうか、かなって下さい。
台 風 ピューピュー
もう少しで台風がくるらしい。せっかくなら中と半ぱな台風じゃなくて、学校が休みになるぐらいの台風がくればいいのに。
はやくこい!!
台 風 カミナリ
雨がふったら気分が悪い。だけどすずしいからいい。台風は、わくわくする。だけど、カミナリがなるからいやだ。テストが終わって、そろそろ母さんのカミナリもおちるかな?
妹 なに〜!
この前、妹と外で庭の草むしりをしていた時、私がありをいじめていたら妹が「お姉ちゃん!小さな虫にも命はあるんだよ!いじめちゃだめだよ!」と言ってきた。私は、妹よ、なんてすばらしい子に育ったんだ・・・と心の奥で感動していた。その私にそのあとすぐ、つけたように妹は言った。「私もさっき、あり、ふんじゃった・・・。」私は「いいんだよ。へいきへいき。」そういった私に妹は「わざとね。」と言った・・・。
うな丼とうなじゅう 最終コーナー手前
この学校内にとてもうなぎ系にくわしいおじさまがいる。それは、さとー先生でござる。「うな丼はさめにくいんだ〜うなじゅうはさめやすいんだよ〜」とかゆーとった。彼は、地酒をひやでいただくことらしい。
発表会 あがりや
もうすぐピアノの発表会がある。夏休みに入ってすぐで、ほとんど毎日ピアノ教室にいっている。うまくひけるようにがんばります。
やだ。 J’s
今日は最高の1日だった。なんか、すずしいし、Happyな1日だった。自分らしさとは・・・まだわからない。でも自分の性格がわかってきた。考え込む性格です。いやなことがあるとすぐ落ちこむし、いっぱい考え込んでしまう。この性格はちょっと直したい。
今日のこと 川野雅之
今日はトーチにいってからぶかつにいく。
賞 賛 Mother. A
期末テストの結果が返り、どこの家庭も一喜一憂それぞれのドラマが展開されていることでしょう。我が家では、今回親に「勉強した?」と言わせず自分の力でがんばり通したことを、紙面をかりて誉めてあげたいと思います。
母が何かと落ちつかない人で家を空けることが多く、期末テストの時も子どもが早く帰って留守番をしてくれるのを幸いに生協の受け取りを頼み、集金の受渡しを頼み、夕食の準備の手伝いまでお願いした次第。出かけざるをえない状況をうらみ、心の中で子どもに申し訳ないと頭を下げつつ連日外出。しかし、(これはテストだけに限らないのですが)自分のやるべきことがわかり、努力することを惜しまなくなった2年生は「成長したナ−」と思います。福地先生、吉岡先生という評価をしてくださる人がいるからでしょうね。夏休みに私の元でだらけないよう、心して母をしようと肝に銘じています。
※私の勉強観※
目先の高校、大学に入るためのだけのもとのと思ったら目的はすぐに達成されてしまう。長い目でみれば『学力は、その人の人格を完成するための力に変換される』と思う。人生を切り拓くことのできる諸々の能力を身につけて欲しいです。
パクリ。 は ま
今日、ゴミ収集車のバックにはカメラがあることを発見した。大声でうたってたのを見られたかも、と思い口を閉じ、意識してチラチラ見ながらすまし顔。今日の出勤途上の私。朝焼け 福地孝宏
以前、富士山に写真を撮ったことがある。わずか1分の間に72枚撮る。一番綺麗な時間は1分。否、もっと短い。本当に短い。
でも、何日か撮影しているとわずかな時間はどうでもよくなる。「なーんだ。今日のほうがずっといい。昨日、カリカリしたのは馬鹿みたい。」
そして、今朝のような素晴らしい朝焼けに偶然出会うと、その幸せに叫びたくなる。こんな小さな自室の窓から、
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