このページは、学級通信2年D組『枇杷林檎びわりんご』です。

 枇杷林檎  84号  2000年9月29日(土)
      83、84号は、稲武野外学習最終日(9月28日)に宿題として出したのもです。

 Happy        SayaKa
 稲武が終った。あぁー。さみしい。すっごい楽しかったからさみしいですョ。
 1日目。飯盒炊さん→ カレーが少しマズかった。でも楽しかった。ファイヤー→ トーチがきれいで感動した。夜、きもだめしみたいに外を少し歩いた。さむかったけど、これは大きな思い出になった。そして夜なかは、みんなとずーーっとしゃべり続けた。言葉では表わせないくらい笑った。楽しかった。
 2日目、ハードスケジュール。ハイキング→ 最初は、ぜんぜんつらくないと思っていたけど、本トつらかった。足が痛いを超えて棒になった。でも、センタープラザについた時すごくうれしかった。あんなに長い距離を歩けた自分がすごいと思った。チドリンピック→ 久しぶりに前のクラスのコたちと集まり、このチームは最強だと思った。みんなどこか1年生の時よりかわっていた。大人になった?!室内レク→ 先生の変身は笑った!!!片山先生似合っていた!!きもだめし→ さむかった。しかも、歩いてるときみんながさけぶのでこわかった?!夜は、また外を歩いた。寒い。まっ暗で、楽しかった。布団に入ってちょっとしゃべって寝た。この日は、つかれた。
 3日目、最終日だとは思えなかった。民芸教室→ 紙すきは、うまくいった。帰りにもらったけど、うまくできた。よかったぁ。
 この3日間は、すごくすごく楽しかった。行く前は、あまり行く気じゃなかったけど稲武に着いて、いろんなことをやると、何もかもすべて楽しかった。みんなと笑えたし、みんなと一緒になにかをしたことが、すごくよかっった。夜はみんな布団をくっつけて、いろんな話したり、外へ出かけたりして、すばらしい3日間となった。まだ終ったかんじがしなくて、まだあっちにいたいという気持ちもある。この稲武でのことは今年の1番の思い出となっった。またみんなでゆきたいっス!!!!!

 書ききれないオモイデ     宍野ゆう  
 稲武。本当に楽しかった。また行きたい。泊った所はキレイで広かった。今までの中津川や修学旅行は、はっきりいってボロかったから予想外だった。
 キャンプファイヤーもたのしかった。とうちなんか超感動。2日目のハイキングはマジでつかれた。道が長くてけわしくて。前に見えるのは同じ風景ばっかりで、まいごになったと思った。それから千鳥ピックは前のクラスのD組でやった。超なつかしい!クラスがかわってからほとんどしゃべらなくなったから、「えっ?あの人同じクラスだった?」って思ったりして1人でもりあがっていた。それからその日は超頭いたくて、先生に「ねぶそく」って言われたから、2日目の夜は早くねました。3日目になると民芸教室があった。そこの人はやさしくてわかりやすく説明してくれた。まだまだいっぱい書くことがあるけど、もう紙がないからこのへんで。・・・さようなら

 稲 武            デメキン
 えっっもう終ったの?!ってかんじ。今思えば、全部あっというまに過ぎたなー。でも、そのあっと言う間に、たくさんの事がつまってる。1日目のキャンプファイヤー。トーチがめちゃきれいで、私もやりたかったなあ。あっ、あとカレーも作った。けっこう、うまかった。それに食事係の仕事も、めちゃ大変だった。2日目のチドリンピックは、懐かしい級友(?)と燃えた。ハイキングも、思っていた以上にキツくて大変だった。室レクは、思ったように進まなくて困った。でも最後の『変身ゲーム』は、校長先生が「サザエさん」になったりして盛り上がった。3日目の民芸教室は「まゆざいく」。すっごくかわいく(自分で言うのも、なんだけど)できた。短かったけど、すっごくすっごく楽しかった稲武、もー最高でした・  

 早っ!?           水谷達也
 稲武から帰ってきて、昨日(27日)は家入ってソッコー爆睡でした。自分自身、稲武での3日間は手抜き一切無し!!(食事係以外)もう、必死(!?)でした。必死(!?)なら3日=楽しい3日!!みたいなカンジでした。とにかく楽しい3日は「あっ!!」っという間にすぎていき、「えっ!!稲武って日帰りだったの!?」ぐらいの早さで楽しい3日はすぎていきました。
 ぼくの稲武の印象・・・「早っ!?」この印象は、何があっても変わることがないと思った。

 さよなら稲武         大川美奈代
 今日で稲武が終った。3日間って早いんだナァ。ひまなトキの3日間って長いのに・・・。やっぱり楽しいコトは、長く続かないんですね。ま→学校にいるトキも楽しいケド、やっぱ、稲武だね。朝から夜まで友達みんなと一緒なんて、めったにないもん。それに夜は、ふだんあんまりしゃべんないコとしゃべれるから・・・。それが楽しい。も→みんなと一緒には稲武に、一生行けナイんだよなぁ。もう1度行きたいデス。

 稲武の思い出         石原名津美
 私は稲武での1番の思い出と言えば、ハイキングだと思います。2時間かけて、急な坂道を登ったけど、思ったよりきつくて足場も悪く、下り坂があったわりには、登り坂がとてもよく目立った。だけど、みんなとおしゃべりしながら歩いていたから、とても楽しく歩けた。私は、稲武ならではの体験をしたと実感した。そして、次の日の夜、宿泊棟へと戻り、寝る準備をし、就寝をむかえた。布団の中へ入り、友達と少ししゃべっていたけど、すぐにつかれて寝てしまった。毎日の1つ1つが楽しく、みんなではしゃいだ2日が、あっという間に過ぎ、3日目の朝が来た。そして最後の行事、民芸教室が始まった。私は『紙すき』で、手作りのはがきを作った。思ったより、はがき1枚作るのはとても大変だったけど、みんな一生懸命に手作りのはがきを作り、それぞれの個性が出て、自然を生かしたはがきが出来上がり、とても満足し楽しかった。それも、いい思い出の1つになりました。
 こうして3日間を振り返ってみると、すごく協力的だった。いろいろあったけど、とてもいい経験になったと思うし、1つの事にみんなが協力でき、一生の思い出ができたと思います。そして最後に、苦労してやり抜いてきたことは、後で必ずむくわれると思いました。

 はっ!            新井多佳美
 今日は稲武から帰る日だった。あ〜疲れた〜!だから、帰りのバスで、いつのまにか寝てしまっていた・・・。そして、起きるとHの場所をのっとって寝ていた・・・!ごめん!H!

 どっち?           新井多佳美
 今日は、朝すごく遅くまで寝てしまっていた。作文には書けないくらいの時間だった。起きるとお父さんとお母さんは仕事へ行っていた。妹も学校へ行っていたので私1人だった。どうしよ〜!今日の夜、目がぱっちりあいて、寝られないかもしれない・・・。はっ!でも、今なんとなく眠いかもしんない・・・。

 民芸教室           腰山忠司
 今日の朝に民芸教室をやった。作るのはチュリンガーだ。魚の形に削ってひもと結んで、ぐるぐるとひもを回して音がしたらチュリンガーなのだ。僕は最初削ろうとしたけど、なかなか削れない。カッターナイフが壊れていたからだ。平山先生に頼んでカッターナイフを貸してもらった。それから30分以上かかった。外に出てひもをぐるぐる回したけど、なかなか音が鳴らなかった。でも友達が回したら音が鳴っていた。僕はうれしかった。

 稲武3日目          松田隆幸
 疲れた。昨日のハイキングがかなりこたえたようだが、他のみんなは元気だった。今日は民芸教室があった。なかなか見本通りに作れなかったが、ちゃんと音は鳴った。校長先生が作ったのはきれいだった。これはやはり経験の差だと思った。そして、昼食の時だ。ここで食事をするのも一生の中で最後かもしれないので、少し悲しかった。最後にセンターの人と別れ、バスに乗った。最初から最後まで、経験がものをいう合宿だった。久しぶりに家に着くと、自分の家はいいものだと実感した。ここで『便利』の怖さがわかった気がした。

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