takaのメモ帳   2009年9月

Column
1 有閑階級になってしまった
2 完璧です!
3 トラブルメーカーへの対応
4 皮肉ではない本当の感謝(飛躍のチャンス)


2009 9 1(火)
5:20 起床
 夜明けの光を感じて、鶴舞公園まで自転車で走り、ヒョウタン池の生き物達と時間を過ごす。僕は時差ぼけしていると思うけれど、自然の力を借りて一刻も早く直したい。

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勤務
・2学期始業式
・防災訓練
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19.30 アビリティー

 夕食は近くでコンビニで弁当を買い、その駐車場に停めた車内で食べる。これは時間短縮のために良くある話で、珍しいことではない。ただ、僕が食べている隣にBMW並び、その運転席の女性も何やら食べ始めたのは興味深かった。同じような生活をしているのだろう。僕と彼女は別々の車の運転席に座って、5分ほど時間を共にした。これは近くのコンビニの話なので、また一緒になったら驚きだなあ。

20.40 テニス
 上級者の方とプレーできて光栄だった。僕は久しぶり、食べた直後だったのでゆっくりプレーしたけど、結果は良かった。今日の課題は、ラケットを強く握っている時間が長過ぎることだった。

 それから本日3回目の風呂に入り、眠くなるのを待つ。23.40になってもダメなので、旅行記初日が完成しそうだ。


2009 9 2(水)
1.30 消灯
5.00 起床

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勤務
・教育課程にかかわる「区代表者会」(稲生小学校)
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18.50 クロッキー
21.00 打ち合わせ
21.40 二次会
23.20 消灯


2009 9 3(木)
4.30 起床
 連続して3時間眠ることができずに、何度も起きてしまう。仕事が山積していることが原因だろう。

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勤務
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17.40 お好み焼き定食(友福)
19.00 テニス

緩いボールのボレー
(1)ラケットと前にセットする
(2)十分に引きつける
(3)身体の向きを変えないようにして
(4)打つ方向へ踏み込む
 僕は踏み込む時に、身体が捻れてしまうので注意すること

21.30 ビール1本
 を頂いてこの日記を書く。旅行記を書きたいが、そこまでテンションがあがらない。


2009 9 4(金)
5.50 起床
 たっぷり7時間半寝て、日本時間にリセット完了。開き直って仕事をしなかったことが良かったと思う。それから、昨日のテニス中は自分の汗の臭いが違い、バルカン半島で得た水溶性成分が全て流出したみたいだった。蘇生したような気分だ。

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勤務
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18.00 クロッキー
22.30 消灯


2009 9 5(土)
5.30 起床
 今日は休日。少しだけ仕事をして、u-tubeで音楽を聴いたり、何も考えない時間を楽しんでいる。

10.00 テニス

17.10 クロッキー
21.30 サッカーテレビ観戦『日本 vs. オランダ』


2009 9 6(日)
7.40 起床
8.40 テニス

13.00 クロッキー
17.00 友福
 ビール大瓶を頂いてしまい、夕寝。

20.30 銭湯
 これからの活動について構想を錬る。75分間の長電話もした。


2009 9 7(月)
0.15 
 もうすぐ消灯すると思う。

5.45 起床

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勤務
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 不覚にも夕寝する

19.00 テニス
20.45 チキンカツ定食
 それから風呂に入り、意志を弱くしてビールを飲み、少しだけ仕事をする。自堕落な生活は止める時期にきた。転機となるものを積極的に求めなければ得ることはできないだろう。


2009 9 8(火)

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勤務
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18.20 クロッキー
21.00 二次会
23.10 消灯
 今日は微妙に早く終った


2009 9 9(水)
6.50 起床
 昨日はいつもより多目のアルコールが入った

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勤務
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19.00 サッカーテレビ観戦『日本 vs. ガーナ』
 日本の逆転勝利。実感が湧かない原因はよく分からないが、とても良い経験ができたと思う。

 それから寝る前に本を読んだ。それは熊谷守一の文章で、彼の生き方に改めて感じ入ったが、突然の睡魔に襲われ就寝。消灯時間不明。


2009 9 10(木)
4.45 起床
 起き抜けから、昨夜の続きを読む。一気に読み終わる。彼の人生から学ぶことは多い。絵もそうだが、文書ももっと読みたいという欲望を呼び起こす力を持っている。

 小腹が減ったのでインスタントコーヒーとカントリーマアムを頂く。インスタントコーヒーはネスカフェの細粒で安価なものであるが、僕はインスタントでは一番旨いと思う。カントリーマアムは不二屋のチョコチップクッキーで、パッケージの裏を見ると電子レンジで温めるとさらに美味しくなるらしいが、僕がこのような菓子を食べるのは月に何度もない。

 それから描きたまったクロッキーの整理をした。朝の空気は冷たく、うっかりするとカゼをひいてしまいそうなので引き締まった仕事ができたと思う。

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勤務
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19.00 テニス


2009 9 11(金)

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勤務
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18.00 22才の教え子と
 私の教え子が結婚することになり、その披露宴のために中学時代のビデオを作るからそれに出演して欲しい、と頼まれ金山で待ち合わせ。そこには、私が尊敬する先生もいらっしゃり、とても懐かしく有意義な時間になった。「先生、腹へった。どこかに食べに行こうよ」ということで、こじゃれた居酒屋へ入ったが、若い女の子2人とおじさん2人の組み合わせは、何とも不思議なことだったろう。

 帰りの地下鉄構内では、私の高校時代のクラスメイトとばったり出会った。彼女は酔っ払いの言うことは半分しか聞かない方が良い、という顔をしていた。


2009 9 12(土)
有閑階級になってしまった
6.50 起床
 今朝9時ごろから雨が降り始め、終日ぐずぐずしていた。僕は天気と同じように、ご飯を食べたり、テレビを見ながら居眠りしたり、カーマホームセンターでウィンドショッピングしたり、植木をいじったり、インドカレー屋でナンのお代りをして満腹になったり、博物館へ知人の絵を見に行ったり、昼寝したり、銭湯で身体を洗ったりした。本当はクロッキーFについて考察したり、教育のページを書いたり、今度の大型連休や冬休みの計画をしたり、テニスをしたかったんだけど、それらは全く手がつけられなかった。だた、先日書いたように画家『熊谷守一』の生きざまと文章には大いに感じ入ることがあり、それを真似して自叙伝を書き始めたことが収穫といえば収穫だ。

 それにしても、僕は有閑階級になってしまった。まあ、贅沢はしなくとも日常生活に追われない身分でなければ、芸術やそれに類することはできまい。ただ、僕にはそうした分野においても追われることも競争することもないからダメだ。僕はもともと勝負事が嫌いだし、金や名誉や賞に興味がないから、どうにもならない。そうした意味でも、新しい人間関係のあり方を考えなければいけないと思う。弱肉強食じゃなくて、営利至上主義じゃなくて、運命共同体じゃなくて。それは、過去に存在した社会の1つだと思うけれど、僕は短い人生の中で、いまだその社会の中に身をおいたことはない。だからそれを作ってみたい。

 その絶対条件は独立した個人であり、すべての個人は自分の決定権と責任を持ち自由、かつ、対等に競争する社会である。恨みやねたみを持たず、過去と未来が現在の1点(場所は1つではない)に収束し、努力が喜びと等しく、万人が美しいと感じる世界。これを世間一般でつくることは難しいと思うので、まずクロッキーFの世界として実現したいと思う。このF界は特殊だけれど、その特殊性を脱却すれば、一般になる。これはまるで、アインシュタインが特殊相対性理論を発表し、次に一般相対性理論を発表した手順に等しい。ほほう。

 ここで小腹が減ったので、コンビニへ出かけ、ざる蕎麦を買い、食べる。旨いのは海苔で、味を失わせるのはワサビで、後をひくのはネギ。これらの後始末はきっちりしないと、人工的な香りがいつまでも部屋に漂うことになる。なお、以上が本日の夕食となる。

23.30頃 消灯


2009 9 13(日)
5.25 起床
 何度も繰り返し同じ夢を反復していることを判っているのだから、ろくな睡眠ではない。僕のだらだら生活は半無意識レベルに達し、生活習慣病は確実に進行している。これを断ち切ったのは、向いの住人がかけたディーゼル車の始動音だから、早朝出勤の彼に感謝しよう。さて、その彼と僕が会話したのは、過去25年間に1度しかない。その時彼は、何度何度も私の玄関をドンドンドンドン、ドンドンドンドンと叩き、出てきた私に向かっていきなり怒鳴った。あそこに駐車するな! 今度見つけたら警察に通報するぞ! こんな恐ろしい経験をしているから、僕は彼と顔を合わせないようにしているし、彼が歩く足音も聞かないようにしている。突然が怖い。無意識レベルで怖い。だから、彼の存在は僕の眠りに突然現われ、睡魔を一撃で退治する。彼には本当に感謝しなければならない。彼は清く正しい人で、僕は悪い人なのであり、僕は懺悔の日々を過ごしている。

9.00 テニス

13.00 焼そば(友福)

18.00 クロッキー

 クロッキーを終えてから23時半頃まで、いくつかの小さな仕事が出来た。最後はビールを使い、ゆっくりと眠るように終った。


2009 9 14(月)
5:20 起床
 朝からそこそこの仕事が出来た。

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勤務
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19.00 テニス
 今日はやみくもに張り切ってしまった。ごめんなさい、反省です。

 それから風呂に入り、じわじわ仕事をして、少しずつ自分のペースを掴み始めた。まるで、成長が遅い9月の新芽が、地面から顔を出してきたようだ。それは、熊谷さんと一緒に生活しているようでもある(現在時刻22.59)。


2009 9 15(火)
6.30 起床
 昨夜はあれから日本酒を見つけ、コップに1/4ほど頂いてから、本を読んだりクロッキーを見たりした。今朝は遅くまで寝ていたが、さくっと起きだして結果を出した。6.45頃から雨がぱらつき始めた。少し肌寒いので、着るものには注意しなければいけない。

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勤務
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18.30 韓国の写真を見ながら
 僕が1991年に撮影したトルコ・シリアの写真も見た。それに比べれば、今の技術は格段に向上している。


2009 9 16(水)

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勤務
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17.30 クロッキー講座
18.50 クロッキー
21.00 二次会
23.50 消灯


2009 9 17(木)

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勤務
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19.00 テニス
 いよいよ、明日が終ると5連休が始まる。何となく、予定ができてきたような気がする。


2009 9 18(金)
6.30 起床
 昨夜の消灯時間は忘れたが、寝過ぎの様相。

完璧です!
 さて、昨日のテニスレッスンで「福地さん、どこか悪いとことはありませんか? 万全ですか?」とコーチに聞かれた。筋肉を傷めてプレーできなくなった人がいたからである。私は「おかしいのは頭の中ぐらいなので、大丈夫だと思います」と答えた。そもそも、どこも悪くない人や万全な人はどこにもいない。常にどこかおかしい部分があるから人間なのである。逆に、自分は万全だ、完璧だ、などと思っている人は、かなり危険な状態で、病院に直行した方が良い。万全でないことを意識できる人ほど、立派な仕事ができるものである。

 これは記述しないほうが良い内容だが、僕が「完璧です!」と応える時は、話を茶化しているか、いい加減に受け流しているか、相手が「完璧=(上記のように危険な状態)」の場合か、のいずれかである。

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勤務
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21.00 クロッキー
 火急のクロッキーは期待通りに貴重なものだった。新しい試みができた。モデルさんも喜んでくれたと思う。


2009 9 19(土)
0.30 消灯
6.20 起床
 今日からシルバーウィークと呼ばれる5連休が始まったが、とりあえず初日は名古屋でいつも通りの仕事をすることになった。頑張ってみよう。

9.00 テニス
 いろいろあって13.00頃までプレーしたんじゃないか、と思う。

13.30 坦々面

18.00 クロッキー
 大変盛況な会場へお邪魔した。ただ、世の常に漏れず、たくさんの人が集るところには複雑な問題が発生していた。僕の第1目的は純粋にクロッキーを描くことだが、同時に正しいことや美しいもの愛しているので、僕が協力できることあれば力を貸したい。名古屋の美術界を汚染するものは許さない。

 人が増えればいろいろなことが発生する。放置すれば、一般に悪くなるのは世の常である。僕達は後ろ指をさされない、例えさされても胸を張って振り返り、公や歴史に問いかけることができる活動をしなければいけない。そうした活動を起こしたり、今ある良いものを維持するために労を惜しんではいけない。

 本当に良くないものは、いつでも一握りである。これはどこの職場でも教育現場でも政界でも同じだろう。何が元凶なのか、現場にいるものは全員知っている。悪しき者は自分を振り返らないだけでなく、人を見ない。人を人と思っていないのだろう。したがって、巨大な鏡をもって、悪を退治するのは名案の1つだ。

 鏡になるのは僕の得意技だ。僕は毒をもって毒を制することはできないが、不要なものを頂いた時、丁寧にお返しする礼儀作法は身につけている。ただ面白ことに、ちょっと学習した悪しき者は私に近づかない。どうなるか分かっているからであろう。基本的に、この程度のものに対して危惧する必要はないが、それは小さな隙を突くことが得意なので十分な注意を怠ってはいけない。仲間との十分な連係も必要である。


2009 9 20(日)
1.00 消灯

 邪悪なるものが夢に登場し、酷い夜を過ごした。

6.30 起床

9.30 テニス
 昨日に引き続き13.00までプレーした。これで5連休は旅行に行かなくてもすみそうだ。アトリエでたまった仕事をこなしてみよう。

13.30 菜の花亭

17.30 八幡湯
 とても良い仕事ができたので、銭湯へ出かけた。銭湯では御主人といろいろな話をした。僕はアウトローになって、いろいろ意見しなければならないんだって。なるほど、そうでもしなければ「おやじ」になった価値がないというものだ。一丁がんばってみましょう。


2009 9 21(月)
 予定とはまったく違うが、そこそこに仕事が進んでる。

13.00 クロッキー、撮影
 モデルに合わせ、限界までゆっくり進めた。膨大なエネルギーを消費したが、それに引き換えるだけの成果が上がったと思う。僕の美術館の未完コンテンツの中で、あと1歩だったもののいくつかが結実した。しばらく熟成させてから公開しよう。

24.00 消灯


2009 9 22(火)
6.30 起床
 ちょっと体調不良。おカゼを召したかも知れない。寒さを感じないようにして、栄養をたっぷり採るようにしよう。仕事は二の次にしたいくないけれど、仕方ないかな。

13.30 チキン・茄子カレー
 少し昼寝をしてから仕事。寝過ぎて疲れないように! 気楽な仕事を織りまぜて、上手に過ごそう。

20.00 テレビでお笑い番組を3時間観る
 まあ、それまでにそこそこの成果を出したから良いものの、はーって感じ。僕はテレビに免疫がないから、見始めると止まらないんだよな。コマーシャルも新鮮で細部まで見入ってしまう。


2009 9 23(水)
13.00 クロッキー
19.00 皿盛り定食(菜の花亭)


2009 9 24(木)
5.20 起床
 あまり良く眠れなかった

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勤務
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17.30 クロッキー講座
18.50 クロッキー
21.00 二次会
23.50 消灯


2009 9 25(金)
6.00 起床
 思いのほか良く眠ることができ、そこそこの仕事が出来たので満足している。今日1日頑張ると、また2連休になる。ただ、新型インフルエンザが流行しているので十二分に注意したい。長袖に変えて、暑めにセッティングしたい。よく着替えて、汗を感じないようにさらっと着こなしたい。

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勤務
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19.00 クロッキー
20.50 中華そば(ときわ)
23.00 消灯
 最近はビールを飲んだり夜更かしすることが多く体調も万全ではないが、今夜はアルコールを飲用することなくいくつかの事柄を決定できたのでよかったと思う。


2009 9 26(土)
4.30 起床
 ちょっと辛かったけれど起きれた。これぐらいに起きないとせっかくの休日がダメになってしまう。

 さて、最近はさまざまな場所でトラブルメーカーが積極的に活動している。これは仕方がない。良くないことは、それ対して自分が過剰に反応してしまうことだ。そもそも反応する必要がないことなら、無視が一番。放置すれば通り過ぎるか、消滅するであろう。ある程度の我慢はいつの場合も必要だ。しかし、それではすまい状況なら、次のようなステップで対応する。

トラブルメーカーへの対応
(0) 気にしない、気づかないようにする、無視する
(1) 自分の身の回りの整理、環境を整える
(2) 自分が守らなければならない範囲へ侵入防止策をとる
(3) より強力な防御策をとる
 (ア) 私的な規則の制定、および、それによる規制
 (イ) それがゴキブリやネズミなら毒物、捕獲し殺すことを目的とした粘着糊
  ※ 相手が公的な法を持ち出すような場合は、かなり悪質であると心得るべし。それは最後の砦であり、それを持ち出すような場合は、人としての付き合いは断絶している。完全な他人であり、一方が得をすれば他方が損をする関係である。それが、ネズミやゴキブリなら、彼等はあなたの家をすみかとし、その柱をかじり、あなたの家が崩壊したら、何食わぬ顔で他へ移動し、他の家で同じことをするだろう。それが彼等の通常の生態ならば、それに応じた対応をするのは当然のことである。そもそも同じ場所には住めないのである。

 こうしたことができないなら、それ以下との評価を受け入れるしかない。僕はそんなことは嫌だから、何とか段階(0)か段階(1)で対応したいと考えている。これらは特定ものを対象にしたものではなく、すべての事物に対して前向きに働く。できる限り冷静に、ムダな動きをすることなく、私自身を高めるように努力したい。

 別な視点からも、私は特定な事象を排除しないように心掛けている。なぜなら、全ては必然から生じたものなので、何かを排除しようとすれば、私は同じように排除されることになる。この連鎖の結末は、世界の消失を意味する。受け入れること、許すことはとても重要な考え方だ。それができない場合は、前述の対応(0)のように、『気にしない』ことから始めてみよう。


2009 9 27(日)

9.00 テニス

13.00 クロッキー

19.30 お好み焼き
 不要なビールを飲んでしまったことを残念に思う。多少の仕事はできたけれど、そんなことは理由にはならない。

21.00 消灯


2009 9 28(月)
4.20 起床

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勤務
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18.20 銭湯
 体調が良くないので、銭湯でゆっくりしてみる。

皮肉ではない本当の感謝(飛躍のチャンス)
 一昨日、ちょっとした事故があった。突発的なものだ。かなりショックで片頭痛(こんな症状は僕の人生経験の中で数回しかしない)も発生したけれど、それをバネにしてステップアップできた。良かった。/ これと似たような話を、先日ラジオで聞いた。それは、バスケットボールの神様といわれるマイケルジョーダンが引退するとき、そのスピーチで語った内容だ。普通は、家族や支えてくれた人やチームメイトやコーチなどへの感謝の気持ちを述べるそうがだ、彼は意地悪な同僚や先輩への感謝も述べたそうだ。つまり、君がいたおかげで、君が僕を虐めてくれたおかげで、チームメイトの君が僕へパスを回してくれなかったおかげで上達できた、という内容だ。これは、うっかりすると相手に対する皮肉になってしまうが、僕は違うと思う。何しろ、僕はジョーダンと同じような感覚を持って仕事をしている。

 今回の事件についても相手に失礼だから述べないが、僕は彼のおかげで飛躍できた。飛躍とは、いくつかのステップを一気に乗り越えることなので、本当に感謝しなければいけないと思う。これはいつだってそうで、僕は、僕を陥れようとしている人に対して特別の感謝をしている。眠れない夜が続くこともあるけれど、それほど大きな内部エネルギーを発生させてくれる存在は極めて貴重だ。ただ残念なのは、僕が年齢を重ね、身体的な無理が利かなくなったことだ。頑張り過ぎると壊れたままになってしまう。強力なライバルは嬉しいが、片頭痛だっていつかは直ると思うが、ずきずきと傷んでいる今は将来を不安に思う。ということで、「若い時の苦労は買ってでもせよ!」という金言が生まれる。若い諸君は、苦労を探し求めてみると良い。できるなら、肉体的疲労と精神的苦痛をバランス良く感じるようなものを求めると良い。


2009 9 29(火)
5.30 起床
 好調からはほど遠いが、動き出せば何とかなるような気がする。かなり慎重に行動しよう。

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勤務(体育大会予行演習)
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19.00 クロッキー


2009 9 30(水)

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勤務
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17.30 クロッキー講座
18.50 クロッキー
21.00 二次会

23.40 消灯

9月の更新履歴
22日 私の日記3日目(バルカン半島9ヵ国の旅
17日 私の日記2日目(バルカン半島9ヵ国の旅)
13日 私の日記初日(バルカン半島9ヵ国の旅)
 2日 バルカン半島9ヵ国の旅

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