takaのメモ帳   2009年12月


2009 12 25(金)
19:00 テニス
 テニス・スクールの受講生は誰もいなくて、プライベートレッスンになりました。ラッキー。とてもたくさん学ぶことができたのでメモしておきます。

フォアハンド・ストローク
(1)右手はボールを掴むように前へ出す。肘は完全に伸ばさなくて良いが、今は少し折り畳んだような形になっているから、ボールを打ってから体重が前に移動し難い。腕を前に出しておけば、重心移動がスムーズになる。

(2)ボールがネットにかかるときは、軸足を良く曲げて低い体勢を作り、ボールの下をヒットするようにする。ボールの横や上を叩いているから、ネットする。ヒットした後の踏み込み足も同じように低くするが、あまり低くすると窮屈になる。

(3)フォロースルーは前に押し出すようにする。かなりしっかり前に押し出すようにしないと、ネットする。ボールをヒットしてからは肘を伸ばし、ヒットする前よりもスイングスピードを上げるようにする。

(4)フォロースルーのとき、ラケット面をボールにかぶせるようにすると、ホームランを防げる。特に速いサーブのレシーブでは、しっかりボールを押さえるようにして、自分のボールにしてリターンする。ただ単に面をあわせるだけでは相手のボールになり、次のボールで決められるだろう。

(5)軸足を決めたら、一瞬止まる。手首も固定する。そして、ボールが予定した位置に来たら、自分の軸が振れないように、打ちたい方向へ直線的に重心を移動させる。

(6)踏み込んだ足が伸び切らないようにするのは、言うまでもない。

(7)ボールに最大の力が伝われば良いのだから、それ以外のところで力を入れてはいけない。意識してはいけない。ただボールだけに集中すれば良い。

バックハンド・ストローク
(1)テイクバックした時に、ラケットが身体に巻き付いているようになっているので、身体から遠くへセットするようにする。そして、遠くへラケットを出すようにする。

(2)軸足を決めた時に、ボールを後ろから見るようにする。ここで一瞬止まって、タイミングをはかる。

(3)ボールに対して身体で当たりにいく感覚で打つ。ラケットで打つのではない。バックハンドは身体で打つ。そして、フォロースルーはフォアハンドと同じように、ラケットを前に押し出すようにし、面をかぶせて自分のボールになるようにする。

ボレー
(1)飛んできた球筋にラケット面の中心を入れる。この時、ラケットの動きは最小限にする。それから、打ちやすい位置に自分の身体を移動させる。

(2)どんなに速いボールでも、自分の足で打つようにする。とくに速いボールの場合、手に頼ると100%押されてしまう。

(3)ロー・ボレーは、ラケット面の角度を感覚で覚えるしかないし、足で打つことをより強く意識しなければいけない。

(4)ネットより上のボールなら、ラケットが上から下へ移動するように身体を動かす(腕でスイングしていはいけない)。ラケット面はフラットにしておいても、ラケット面の軌道によりスライス回転がかかる。

サーブ
(1)顔を打点に残す

(2)トスアップしたら、膝を十分に曲げて、静止する。そして、タイミングをはかって、力を膝から腰、腰から上体、上体から肩、腕、肘、手首、グリップ、ラケットの面の中心、ボールへと移動させていく。

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