takaのメモ帳   2013年4月

Column
授業と子どもと自然と一期一会


2013年4月7日(日)

国内調査旅行:世界淡水魚水族館『アクア・トトぎふ』


2013年4月14日(日)
5.30 起床

国内調査旅行:愛知県の知多半島(奥田の砂浜、豊浜の海岸と地層)

13.00 テニス
 ガットが切れてしまったので、友達にラケットを貸してもらいました。何本か試しましたが、肘の筋肉が急激に痛くなったものがあります。何年か前に「テニス肘」になったことがありますが、あれと同じ症状です。前の原因は「無理なバックハンド・ハイボレーの練習」でしたが、今回は「ラケット」にありそうです。真相は不明ですが、「肘が悪くなる=自分に合わないラケットを使う」という単純な図式は、たぶん正解だと思います。それでも肘を痛める人がいるのは、テニスショップで新調したばかりのラケットを手放せないからでしょう。自分の肘と数万円の新作ラケットのどちらが大切か、誰でも簡単にわかると思いますが、新調したばかりのラケットをあきらめ切れない人情もわかります。

 とうことで、ガットが切れたフレーム2本にガットを貼ってもらうことにしました。違うフレームに同じガットを同じように張ってもらい、実験してみます。私の肘の痛みが消えるか、2つに違いがあるか、という実験です。痛みを忘れてがんがん打てるなら、実験成功。肘がダメになっても実験結果はわかりますが、本末転倒はいけません。調子に乗らないように注意します。


2013年4月16日(火)
0.00 起床
4.00 消灯

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勤 務
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21.00 消灯


2013年4月17日(水)
3.00 起床

授業と子どもと自然と一期一会
 今日から新学期の授業が始まります。私は、今年も中学1年生担当です。昨年と違うことは、他学年を教えなくてよいこと、同じ内容を6クラスに教えることです。さて、1つの学年だけに専念できるのはgoodですが、同じことのくり返しはマンネリの可能性を高くします。また、生きた生物教材を扱うことにも注意が必要です。昨年は、1時間目に「散り残っているサクラの花」を選びましたが、今年は無理です。サクラそのものが残っていませんし、それだけの数がそろいません。33人/クラス×6クラス=198人、必要です。数日間かける必要があるので、雨風の影響も考えなければいけません。

 サクラの代わりになるものを校内で探しましたが、園芸品種のパンジー、2時間めにとっておきたいタンポポ、花のつくりが小さいカラスノエンドウ(数もそろわない)しか見当たりませんでした。しかし、驚いたことに昨日になって藤棚のフジが一気に咲きました。「花のつくり」はやや変則的ですが、3つの条件「花の大きさ」「数」「花期」がそろっています。あと1日待てばツツジの「数」がそろうのですが、今の第1候補はフジです。最終決定は、本日午前9時、今から約6時間後です。ツツジの数が120そろえば変更します。ツツジの方が「花のつくり」を調べる教材として適しているからです。

 さて、私は「授業が一期一会であること」は十分に知っていました。同じ授業はできないこと、毎時間を大切にしなければいけないことは、私の授業実践を見れば明確です。一期一会の実践は、完全に私の一部です。また、授業とは別に、自然との出会いも同じように一期一会であることは知っていました。しかし、今年はすごい感覚が芽生えました。子どもと自然がドッキングしたのです。授業の主体は「子ども」ですから、「授業と子どもと自然が等価になった」のです。この先、この感覚がどのように成長していくか分かりませんが、私が理科教師である限り、「授業と子どもと自然を同じようにとらえる実践」ができます。新しい発見にしたがって毎日実践し、じっくり熟成させたいと思います。何が生まれるか楽しみです。


2013年4月13日(火)
5.40 起床
 昨夜は悪寒が強かったので、鍋と赤ワインを頂きました。季節外れなメニューですが、ここ数日の寒さには合っていると思います。寝床に厚めの毛布を1枚敷いたことも良かったのでしょう。後頭部を巡る血液の気持良さを感じました。今日も無理しないように心掛けます。

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