このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
屋外岩絵博物館
チョルポンアタ、キルギス
2001年8月18日
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岩はごろごろしているけれど
絵が描かれているものは少ない
写真上では、手前左の石に『角を持った動物』が
描かれています
始めてこの野外博物館を訪れたとき
苔むした岩を撮影するだけで
全く『絵』を発見する
やがて、1個の巨大な岩絵を発見した
拡 大
↓
絵のタイプが分かってからは、
少しずつ見つけることができた
写真上では、中央だけではなく
左の石にも2匹の動物が描かれている
人間の絵も出て来た
良い感じになって来たけど、小さな絵はまるで
後から描かれた偽物のような気もしてきて
素直に愉しめない自分がでてきた
苔や地衣類、
影を撮影した
絵そのものの感動はまずまずだけど
時間をかけてゆっくり散策したい
ここから見るイシクル湖は最高で
大昔、何もなかった頃を彷佛させる
日が暮れてからの帰り道
湖に向かってごろごろ岩がころがっている『道なき道』
を歩くのは最高だった
太陽が山陰に隠れたのは、19.20だった
<アクセス>
タクシーは場所を知らないことが多いので、ロンプラの地図を見せて、その指示通りに走らせるしかないだろう。バザールから、約3.5km、北上してから1.5kmの地点で鋪装道路が左に折れるので、そのまま700m走る。右手に、鉄製の柵(約40m、黒、立派だけど注意していないと見過ごす程度です)が見えたら、その裏側ですが、よ〜く探して下さい。たくさん獣道があるので、それをたどって歩いていくと、番号をつけた石があります。200個ぐらいが、1km奥ぐらいまでの範囲?にあります。
(タクシー30ソム)
おまけ
(上:何だか分からない植物)
帰りは歩きで結構ですが、
迷ったら、かなりヤバいです
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(c) 2001 fukuchi takahiro