このページはイタリア旅行記 2001冬 です

  私の日記
  12月28日(金)    
                            (晴れ)
  ==◎フィレンツェ→ ピサ================

  ・ サンマルコ美術館
  ・ 捨て子養育院
  ・ 中央市場
      11.00 フィレンツェ(鉄道) →12.07 ピサ
  
・ ピサの斜塔(ドゥオーモ)
  ・ カバァリエーリ広場
  ・ サン・マッテオ国立美術館
                          ピサ泊
  =============================

  4.30 起床

  7.00 ドゥオーモの鐘が聞こえる。寒い春風に舞う「花びら」のような鐘の音に
  誘われて窓を開けた。冷気が襲い、冷え切ったテラスの床は素足をあっと言う間
  に凍らせた。残念なことに鐘は鳴り終え、その余韻しか残っていない。その中に
  は小鳥や小動物、蝶の鳴き声まで聴き取ることができる。夜の静けさを打ち破る
  悲鳴にも似た和音が、ドゥオモの丸いドームから暁の光となって射し始めていた。
  
  (上:4階の自室窓から)
  

  7.30 朝食
  
  ・ チーズが大変美味しくて部屋に持ってきたけど、腐って納豆の匂いがしてい
   た。それほどまでに美味しい。

  8.30 サンマルコ美術館
  ・ 8000リラ
  ・ 8.15開館
  
  ↑ クリックして館内へGO! (写真はサンマルコ美術館中庭)
  
  

  9.40 捨て子養育院
  ・ 5000リラ
  ・ 全くお勧めできません。行ってはいけません

  10.00 中央市場
  市場の雰囲気につつまれて、やっとフィレンツェの人々の息遣いを感じた。
  
  
  市場はとても寒いので、みなさんフル装備で仕事をしている。
  2階部分は果物を中心に売っていた。

    ===

    宿に戻ってシャワーをあびる
    駅で並んで(20分)切符を買う
  
  

  11.00 フィレンツェ発
      
    車掌がまわってきたので切符を見せたら、罰金を取られた。
    何のことかと思ったら、出発前に自分でスタンプを押さなければなら
    なかったらしい。全然知らなかったけれど、知らないことは罪なので
    10000リラ(600円)払いました。これだけで助かった。

    そして、「ピサには何時に着くの?」質問しても答えは返ってこなか
    った。後ろの観光客も罰金を取られていた。酷い話だ。

  12.07 ピサ着
  

  12.20 ホテルにチェックイン
  ・ 90000リラ
  ・ ダルブ
  ・ シャワー、TV、朝食
  ・ ★★★

  12.50 駅前のインフォメーションセンター
  13.00 昼食
  ・ 駅構内のピザ屋
  ・ 9800リラ
  ・ 野菜ピザ、サラダ、コーラ
  

  13.40 ピサの斜塔
  ・ ホテルから歩いて行きました
  ・ 商店街の中を30分、楽しかったです
  
  ↑ クリックして、GO!!

  16.00 カバァリエーリ広場
  ・ 帰り道、ちょっと立ち寄ってみた
  

  
  (上:カバァリエーリ宮殿)
  
  (上:1階、2階、3階のデザインが違っていてお洒落)

  16.40 サン・マッテオ国立美術館
  ・ 窓からの光線が暗くてよく分からなかったけれどお勧め美術館
  ・ カバァリエーリ広場から徒歩15分(アルノ河沿い)
  
  
  
  (上:マリアの陽気で素朴な感じがいい)

  ===

  赤ワイン(専門店)とサンドウィッチを買って帰る

  
  (上:アルノ河。向こうに見えるのが一番大きな『メッツォ橋』。)

  
  (上:メッツォ橋の南、市庁舎の前。)

  ===

  ・ 赤ワインは不味い
  ・ サンドウイッチは美味

  20.00 消灯

続きをどうぞ!

私の日記 12月29日


  ◎ ピサのHotel情報
  駅前で探すのが無難でしょう。ピサの斜塔などへは歩いていって(20〜30分)も
  楽しいし、バス(A、または、3番)でも簡単に行くことができます。
  私は、3軒まわって決めましたが、★★ホテルの料金(シャワー付き、朝食なし)
  と★★★ホテル(シャワー、朝食付き)の値段が同じ(90000リラ)でした。
  

  ですから、次の『ベネチア』でも★★★ホテルで探そうと思います。
    

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