このページは、カンボジア旅行記 2002冬 です

  私の日記


  1月2日(木)
                  快晴(35度C→ 30度C)
  ===タラナキリ初日
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  午前:トゥール・スレン博物館(刑務所)
       プノンペン10.00(飛行機)→ 11.10 ラタナキリ
  午後:バイクで散策
    1 CHAA ONG WATERFALLS
    2 KACHULANE WATERFALLS
    3 YAKLOM CRATER LAKE

                         ラタナキリ泊1
  ==============================

    3.20 目を醒ます
    この部屋は暑い
    私のように首の動かない扇風機はぶぶぅと羽を回している

    電気を付けてマックで日記を書く

    今日は早起きをして刑務所を見学した後、飛行機で移動しようと思う
    忙しい毎日になりそうだ

  6.20 起床
  ↓
  シャワー
  ↓
  外の屋台で朝食
  ・ ご飯と肉と野菜
  ・ 1000リエル
  ↓
  チェックアウト
  
  6.50 出動

  (上:プノンペンの街をバイクタクシーで走る)
  ・ ぼったくり料金1ドル
  ・ 博物館でもバイクタクシーの運ちゃんが、案内しようとした

  7.15 トゥール・スレン博物館(刑務所)
  ・ ポルポト(人物の名前)が利用した刑務所
  ・ 2ドル
  → 博物館を見学したい人はクリックして下さい

  (上:残されたベット)

  ===

  バイクタクシーで空港へ

  バイタクの運ちゃんは、自分が空港までの距離を嘘をついたのでそれを誤魔化そうと
  必死に観光案内をしてくれるけれども私は出発1時間前に到着したいので、はた迷惑
  もいいところだった。そもそも、私が博物館を出てきたところで待っている時点で完
  全に怪しい。私を乗せただけで1日の仕事が終了したといっても過言ではない。彼は
  また真面目に働かないことを学習してしまったが、カンボジアの人々には必要なのか
  も知れない。私には分からない。

  9.00 プノンペン空港・国内線着
  ・ 空港使用税5ドル
  ・ 待ち合い室で、プノンペンで働く日本人女性に出会った

  10.00 タラナキリに向けて出発


  (上:2枚ともメコン川)


  (上:機内食が出た)

  11.10 ラタナキリ着
  ほとんど情報が無いままベトナムとの国境近くに降り立った。何とかなるでしょう。
  ・ 空港は街の中心から200メートル
  ・ とても小さな街なのです
  ・ 宿は、さっき立ち読みしたガイドブック(ロンリープラネット)に従う
  ・ 宿の人が迎えに来ているといいなあ

  (上:赤土の滑走路の横は、芝生)

  空港には乗客と同じくらいの人が迎えに来ていた。先ほど知り合った日本人女性は高級
  ホテルに行くそうだ。彼女達はNGOのメンバーとして活動しているそうだが、今回は
  冬の休暇としてゆっくり観光に来たらしい。私は、先ほどガイドブック立ち読みした時
  に気に入った『ラタナック・ホテル』に宿泊する予定だ。幸い、その宿からもプラカー
  ドを持った人が迎えに来ていたので、飛行機に同乗してた他の外国人観光客と一緒にホ
  テルへ移動した。

  11.40 ラタナック・ホテル
  ・ ダブルルーム
  ・ トイレ、バスタブ
  ・ テレビ、冷蔵庫
  ・ 5ドル
  ・ エアコンは付けると5ドル追加(倍料金になる)
  
  (上:昼食は、ホテルのレストランで炒めそば)

  腹ごしらえを終えると、バイクを借りた。半日なので2.5ドル。これで周辺に
  ある滝、湖まで遊びに行こうと思う。

  (上:タラナキリの市場で昼寝をする人)

  13.30 チャオンの滝 CHAA ONG WATERFALLS
  ・ 突き出した岩板から水が流れる構造(洞くつのよう)
  ・ 市内から13KM
  ・ 入域料 2000リエル
  ・ バイク料 300リエル


  (上:落差10数メートル)


 (上:滝の裏側から)


  (上:若いカップルが涼みに来ていた)

  次に、ここから10KMほど離れたチャウラン滝(KACHULANE WATERFALLS)
  まで走ったが、そこの木製橋は腐って渡ることができなかったので、あきらめて
  かえってきた。

  他にも大小たくさんの滝があるが、私は西洋人とは違って山水に恵まれた日本から
  やってきた旅人なので、これで十分だった。


  (上:バイクで赤土の道を走る)

  16.00 ヤクロクラテル湖 YAKLOM CRATER LAKE
  ・ 入域料 2ドル
  ・ 透明度が5メートル
  ・ 泳ぐことができる
  
  (上:地元の女性は洋服を着たまま泳いでいた)

  
  (上:湖での夕焼け)

  20.00 夕食
  ・ 空港で出会った女性2人と

  (上:右から塩塚さん、野々口さん、私)

  
  (上:本日のメインは『火山焼き』)
  

  22.00 消灯

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(c) 2003 Fukuchi Takahiro