HomeMr.Taka 中学校理科の授業記録1年(2016年度)


実験10 水素をつくって調べよう

     2016 9 9(金)、12(月)、14(水)
     理科室

はじめに
 気体の3時間めは水素です。授業内容は完成度が高く、このページは4年前の記録『実験12:水素をつくって調べよう1年(2012年)』を再編したものです。

実験12:水素をつくって調べよう1年(2012年)』の再編

 初めに水素についてまとめます。


図1:水素とは何か、に対する答え(A組)


図2:B組の生徒の学習プリント

 次に、水素づくり&水素確認の方法をおさえます。


図3:水素づくり&水素確認の方法


図4:各自で準備する様子

 図4に示されているのは『塩酸入り 1000mLビーカー(左)』、マグネシウム粉末(薬包紙)』です。


図5:塩酸入り試験管にマグネシウムを入れる様子

 図5の手順は逆です。本来は、マグネシウム粉末に塩酸を入れるべきですが、2回目以降はこだわりません。


図6:一度にたくさんの試験管に水素を集める様子


図7:一度の反応で集めた水素4本


上:水素を爆発させる様子


上:同上


終わりに
 水素の発生&爆発実験は簡単で印象深いものです。何度も繰り返すことで、化学が好きになる生徒ができます。2人班で行いましょう。

関連ページ
実験12:水素をつくって調べよう1年(2012年)
実験5 水素の爆発 1年(2002年)

実践ビジュアル教科書『中学理科の化学
第3章 分 子 大気に含まれる物質 p.30
気体の集め方 p.33
第4章 化学変化 水素(気体)の爆発 p.54、p.55
第8章 化学電池と電気分解 塩酸と金属の反応 p.140、p.141

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→ 実験11 アンモニアの噴水

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