Home 中学校理科の授業記録 3年(2018年度)

第99時
実験 炎色反応

     2019 2 20(水)、21(木)、25(月)
     普通教室

はじめに
 卒業式までに残された時間にやりたいこと、そのリクエストにお応えして、第1回目は『実験 炎色反応』です。


図1:本時の板書

 ただ実験するだけではお遊びになってしまうので、炎色反応について復習しました。もっと詳しく紹介しても良いのですが、単発の学習内容なので無理はしません。それにしても、炎色反応は中学1年の学習内容ですが、みんながやりたいと希望してくれたことを嬉しく思いました。1年生のとき、私は7学級中6学級を担当していたのです。

 本時の試薬は図1にある7つの金属の塩化物です。ごく少量の水に溶かし、それをろ紙につけ、ガスバーナーの炎で加熱します(図2)。


図2:金属の塩化物水溶液が入ったビーカー、ガスバーナー、ろ紙


図2:あえて素手で操作することで、安全に対する意識を高める


図3:赤い炎の金属、ストロンチウム


図4:丁寧な操作ができれば、光の3原色の実験もできる

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実験2(2) 炎色反応1年(1999年)

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