takaのメモ帳   2011年4月

Column
1 国際原子力機関(IAEA)からの勧告
2 良い仕事をしているときは、わざわざリラックスしなくて良い
3 日本には原子力爆弾がたくさんある、という事実


2011年4月1日(金)
 新しい職場へ出勤しました。素晴らしい出会いがいつくもありました。新鮮な気持でがんばりたいと思います。と思っているのですが、お花見会もパスしてしまいました。ごめんなさい。


2011年4月2日(土)
 午前2時半ごろから3時間ほど寝ました。胃腸の調子がよくないので、リンゴを食べました。すると、調子がよくなりました。調子にのって昨日買ったモンブランを食べましたが、美味しく感じないので、半分残して冷蔵庫に入れました。それから、ラジオを聞きながら調子を上げていきました。

 今は午前10時です。お腹が減ったので、ポテチとコーヒーを飲むことにします。ベランダの草木にも、液体肥料を入れた水をあげました。喜んでくれたと思います。

 これからもう少し仕事をして、疲れたら昼食に行こうと思います。そして、しばらく仕事をして眠くなったら眠ります。休日における1番豪華な食事は昼食です。外食ですが、それが1番です。それから、テニスに行くかもしれません。名大図書館の返却期限が明日なので、ついでに運動するのです。

国際原子力機関(IAEA)からの勧告
 一昨日のニュースで悲しいことは、国際原子力機関(IAEA)が日本政府に対して、もっと広範囲に避難指示を出すように勧告したことです。日本はIAEAの理事国で東京に事務局を持っているほどですから、この勧告は『日本政府の隠蔽の程度がひどする』という世界からの強いメッセージです。もし、日本政府がIAEAに反論するとしたなら、それは独裁、独善政治です。国民不在、国民見殺し政治です。

 その日の日本の内閣府の原子力安全委員会の見解は、「国内では総合的に判断しており、現状の判断に問題ない」でした。

 もっといろいろコメントしたいのですが、時間がないのでこれまでにします。日本政府は、世界平和と世界安全のために国際原子力機関の勧告にしたがってください。世界の国々がこぞって協力しようとしているのは、すでに地球汚染レベルの事故が起こっているからです。しかも現在進行形で、収束のめどは一切ありません。日本国民が日本で生きていきたい、という願いを聴いてください。世界の声に耳を傾けてください。原子力発電の将来がどうなるか・・・というレベルではなく、すでに地球の危機です。人が生活できない土地が日本にできた現実を認めてください。放射能による障害者や死者が出るレベルにある、と世界が教えてくれているのです。


2011年4月9日(土)
 3時起床。それから、部屋の片づけをしたり、コーヒーを飲んだり、音楽を聞いたりしています。かなりリラックスをした時間を過ごしているのは、昨日、良いものが送られてきたからです。もう少しだけ、このメモ帳を書いたり音楽を聞こうと思っています。とても忙しい時間だったから・・・。その間にできた新しい目標は、『王道を書く!』『生徒実験のデータはできるだけ理論値に近づけておくこと』『時と生きる』です。そこそこできているように思います。


2011年4月19日(火)
良い仕事をしているときは、わざわざリラックスしなくて良い
 ここ1ヶ月は異常に忙しい日々でした。今日は2時から仕事をして、一段落ついたので日記を書くことにしました。さて、最近発見したことは、良い仕事をしているときは長時間休憩してはいけないこと、わざわざリラックスする必要はないことです。

 先週土曜日、エアーポケットに入ったかのように時間が浮きました。私はテニスをしたり音楽を聞いたり昼寝をたくさんしたりしましたが、それで調子を落としてしまい、回復するのに3時間ほど無駄にしました。良い仕事をしている時は、仕事そのものが楽しいので、休憩する必要はありません。仕事はしなければいけないこと、それは私の自然な欲求、私の遊びそのものです。わずかな休息は必要ですが、余分な遊びいけません。本当の遊びには高い集中力が要求されます。私は銭湯にでかけたり、車の運転をしたり、地下鉄にのったり、布団に入って目を閉じたりしますが、いずれも、ある1つの遊びが形態を変えだけです。


2011年4月26日(火)
 仕事を連続しているので目がちかちかしていますが、気分転換にnoteします。まず、過去1ヶ月のアクセス数をチェックしたら、230件/日でした。何もしていないのに、ありがたい話です。サンキューです。それから、今、もっとも大切なのは、原発を完全に廃止することでしょう。その理由はたくさんありますが、それを論理的に記述するほどの時間はありません。

日本には原子力爆弾がたくさんある、という事実
 それでもいくつか述べると、日本には原子力爆弾がたくさんある、という事実が証明されたことは重大です。その爆弾はいつ爆発するかわからない、非常に危険なものです。今回の福島原発事故をみてください。想定外です。原子力発電所はいつ爆発するか想定できないものであり、さらに、20km以内に立ち入ることが法的に許されない地域をつくる、ということが証明されました。この事実は誰も否定できません。客観的な科学的事実です。

 この事実を直視すれば、日本の安全にとってもっとも大切なことは、日本国民とっての急務は、いつ爆発するか予測できない核施設を全廃することです。それには膨大な費用がかかると思いますが、その費用の大部分は、現在『原子力発電の開発に使われている予算』で補填できるのではないか、と思います。まず、政府はこれまで毎年、原子力発電開発のために使った金額を示すべきです。今回1箇所の事故の損失は、たった1ヶ月で数兆円必要といわれています。この先、何年かかるか不明ですが、爆発してから25年たったチェルノブイリ事故の例をみれば、それ以上の年月が必要なことは明らかです。とにかく、原発開発予算を0とし、その予算を毎年回すことはすぐにできます。即決してください。私が首相なら即決です。すでに、決断して動いています。

 人が住めない土地がどれだけ増えるか不明です。誰も予測できないということは、恐ろしいことです。一刻も早く、原子力発電所を全て廃止するようにしましょう。みんなで頑張りましょう。エネルギーが足りないとか、お金がなくなるとかというレベルではなく、人が死ぬ、すべての生命が死ぬ、そこに滞在するだけで死ぬ土地ができる、というレベルの問題です。その処理にどれだけのエネルギーと金と時間がかかるかは、まったくの未知数です。まず、やれること、それは原発全廃を決意することです。覚悟をきめましょう。決心すること、腹をくくること、心を強く持つことです。

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