私の日記
バッハーの日曜市
1997 12 28(日)曇り
==◎今日の日程=======================
1日ツアー参加 『バッハーの日曜市』
・ 市場の見学
・ 花モン族の村までトレッキング
サパ泊
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午後11時23分。遅い時間になった。
今日はバッハーの日曜市に出かけた。素晴しいシーンの連続で、ど
こにカメラを向けたら良いのか分からない。とりあえず、シャッター
に指を置き、胸の正面に構えて歩く。時々ファインダーを覗きながら
歩く。
(写真上:花モン族の女性衣装は色彩豊か。彼女達はアクセ
サリーを手にとっては互いに激論を交す。)
(写真上:日本人のよう。また、ほとんどの人がカメラを向け
ても嫌がらない。)
さらに、ご覧になりたい方↓ 写真集:バッハーの日曜市
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正午、市場入り口に集合。
バッハの日曜市はもっといたかった気もするが、これ以上撮れなか
ったと思う。この1年振り返ると、あまりにカメラを手にしていない。
1年間で数時間触っただけ。できる訳ない。もっと、しっかりファイ
ンダーを覗いて構図やカメラの表現をしなければね。
それから、ツアー・メンバー16人で『花モン族の村』へトレッキ
ング。
(写真上:荷車に乗って斜面を降りる少年。私がカメラを構えると何
回も奇声を上げながら滑り降りた。トレッキングの途中で撮影。)
(写真上:市場で買ったものを馬に乗せ、家路を急ぐ。)
さらに、ご覧になりたい方↓ 写真集:花モン族を訪ねる
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夕食は鍋。
この店一番の高級メニュウである。気分のよい日は旨いものに限る。
しかし、一緒に来た日本人2人が高いと言うので、私のおごりだ。
(40000ドン=400円)
「日本に帰ったら、蟹をおごってね!」
冗談のように言ったが、まんざら冗談でない。
こうして、リッチな気分と味を味わう。ごちそうさま。
明日は7時起床で、ディエンビエンフーに行く。どうなることやら、
はたまた不明な旅である。面白くなってきた。福地も歩けば棒に当たる。
恥知らずの日本人 1997 12 29 |