このページは、カンボジア旅行記 2002冬 です |
私の日記
12月27日(金)
快晴
===アンコール遺跡群(3日目)=============
午前: ベンメリア Baeng Mealea
午後: ロリュオス Roluos
(ロレイ Lolei、プリア・コー Preah Ko、バコン Bakong)
日没: トンレサップ湖
シェムリアップ泊5
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4.30 起床
今日は永田さん一緒に日本製トヨタ・カムリを貸切り、ベンメリアとプノン・
クーレンへのツアーに出かける。雨期なら4WDしか走れないが、今は乾期な
ので普通車で走行可能だ。定員5人まで誘えば料金は半分になるが、私達は快
適さを選んだ。もちろん、エアコンと英語のできるドライバーを装備している。
5.00 出発
・ 快適だった
・ 途中、見通しの悪いブッシュを走ることが多かった
・ 自分でバイクを借りて行けるかも知れない
・ ただし、赤い砂泥でまみれるでしょう
・ 最終責任は自分でとって下さい
7.00 ベンメリア Baeng Mealea
・ 朝のすがすがしい空気が大切です
・ ここ1、2年、日本人に大人気のポイントです
→ ベンメリアを散策したい方はクリックして下さい
(上:樹木に埋もれたベンメリアの遺跡)
9.30 散策終了
・ 入り口にある露天でひと休み
(上:ライチで作った寒天らしいど、、、味がない)
1個500リエル請求されたけれど、永田さんが2個600リエルに値切った。
だけど、もっと安いのかも知れない。
車に戻った私達は、しばらくすると眠りについてしまった。
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目を醒ますと、次の目的地『プノン・クーレン』だったはずなのに、何故か
『クバールスピアン』にいる。運転手としばらく交渉したけれど、予定した
場所に戻るには2時間必要なので、通行禁止になる10時に間に合わないと
言うので諦めた。ここは、先日訪れた所なので、持参したマックで日記を書
きながら永田さんの帰りを待つことにした。
警察官の休息所の机で仕事をした。
彼等は運転手を交えて賭けトランプに興じていた。
私は仕事に没頭した。
13.30 バンテアイ・スレイ着
13.40 昼食
・ 立ち並ぶ観光客用のレストランで
・ チャーハン(2ドル、めちゃ高い)
・ コカ・コーラ(0.5ドル、通常の2倍価格)
・ 隣の席には日本語を話せるタイ人のカップルがいた
(上:チャーハンと焼そば)
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バンテアイ・スレイ Banteay Srei
・ 先日も訪れたけれど、ここは良いのでもう一度歩いた。
→ 訪問したい人はクリックして下さい。(前回と同じページです)
(上:Tシャツを買ってしまった)
宿に戻って休息することも考えたけれど、一旦戻ってしまうと運転手が再出発
を嫌がるかも知れないので、このまま観光を続けることにした。永田さんと目
的地を話し合った結果、シェムリアップ西8kmに位置するオリュオス遺跡群
に決定した。大きな見どころは3箇所である。
◎ ロリュオス遺跡群 Roluos
1 ロレイ Lolei
2 プリア・コー Preah Ko
3 バコン Bakong
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1 ロレイ Lolei
(上:現存する4つの建造物の中心にリンガがある)
(上:ロレイで記念撮影)
手前はお墓だと思う。右奥には僧侶達の宿舎が写っている。
2 プリア・コー Preah
Ko
(上:漆喰のレリーフ)
ち密で表現力が高い。解説書には、漆喰は弱いのでほどんと崩れ落ちてしまった
とあるが、砂岩の彫刻もほどんと風化しているので同じだ。
(上:プリアコーで記念撮影)
3 バコン Bakong
・ オリュウオス遺跡群の中で最大
・ 夕日を眺めても良いかも知れない
(上:中心塔は、結構高い。)
(上:てっぺんから東の参道を撮影)
少年達が声を掛けてきた。腕を見ると、皆同じように金色と黒の時計をしていた。
カンボジアの人達は、これが好きだと言う。永田さんは、自分の100円均一の時計
と交換しようと誘っていた。
(上:金時計3兄弟)
日没まで40分と迫ってきた。どこで拝もうかと相談した結果、トレンサップ湖まで
移動することになった。国道は込んでいるので裏道を走った。
(上:自分の背丈より高い自転車で帰る小学生達。2人乗りも当たり前。)
19.30 夕食
・ 昨日と同じ屋台で
・ 運転手とは、そこでさようなら
・ 今日は食べやすいものを選んでみました
(上:これで4品あります)
左から卵入りの煮物、(白飯)、豚肉、鶏肉、塩焼きの魚。
合計2ドルぐらい。
また、小腹が減っているので1品食べようかという話もでましたが、デザートで
締めくくることにしました。
いろいろ入れてもらって↓でき上がり
(上:ここの屋台は午後9時には店を閉めてしまいます)
21.00 消灯
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