HomeMr.Taka 中学校理科の授業記録1年(2016年度)

実験20 水圧と浮力の関係を矢印で表す

     2016 1 13(金)〜17(火)
     理科室

はじめに
 圧力と浮力の関係は、矢印を使った模式図で説明することができます。言葉で聞くと難しいように感じますが、私が紹介する模式図を使えば、ほとんどの中学1年生が理解することができます。ただし、その前提として『圧力について理解していること』が必要です。

 その指導手順は、かなり完成されており、今年度の記録はありません。以下の図1〜図3は、4年前の記録『実験21 水圧と浮力の関係を矢印で表す1年(2012年)』のものです。


図1:浮力を考えるための模式図(その1)


図2:浮力を考えるための模式図(その2)


図3:E君の学習プリント(クリックすると拡大します)


終わりに
 この矢印を使った作図・実習は、力・圧力・浮力の総復習としても最適です。是非、ご活用ください。

 さて、1年物理分野の学習は今日でおしまいです。次回から、地学分野にかわります。主な内容は、火山・火成岩・地層・堆積岩・地震・地殻変動です。

関連ページ
実験21 水圧と浮力の関係を矢印で表す1年(2012年)
水圧その21年(1999年)

実践ビジュアル教科書『中学理科の物理学
 第章 静かな
  力のつりあい 
 アルキメデスの原理   p.38、p.39 
 よくある重力と浮力の実験   p.40、p.41 

実験19 浮力の大きさ ←

→ 地球の誕生から現在まで

↑ TOP


[→home
(C) 2017-2019 Fukuchi Takahiro