このページは、Mr.Taka 中学校理科の授業記録 3年(2018年度)です

第67時
2学期自己評価

     2018 11 9(金)、12(月)、13(火)
     普通教室

はじめに
 『1学期自己評価3年(2018年)』と同じです。


図1:2学期自己評価用紙 (クリックするとpdfファイルで開きます)


本時の目標
・学習プリントを見直し、これまでの学習内容を振り返る
・自分のできたところ、できなかったところを客観的に評価する
・1学期最終評価の見通しを持ち、期末テスト対策を役立てる

準 備

生 徒 教 師
  • 教科書
  • 理科便覧
  • ファイル
  • 自己評価用紙(1 /人)



図2:自己評価する様子


図3:同上


図4:同上


図5:自己評価のための板書

 1学期に比べるとかなり簡略化されました。


授業を終えて
 最後の最後まで、熱心に書き込む子どもたちの姿が見れらました。

自己評価点検中のメモ
思考とは
 思考とは、既知の内容と新しく知った内容を比較•検討し、それらの関係をまとめたり、疑問を提出すること。あるいは、授業前に知っていたことと、授業で新しく知ったことを組み合わせることを思考、という。これに、客観的な姿勢が入れば、科学的思考になる。

22 ジェットコースターで落ちていくと、位置エネルギーが運動エネルギーに変わるから速くなることがわかった。また、風の抵抗を受けるから、その分だけ速さのエネルギーがなくなっていくのだと思う。

24 太陽光発電と風力発電は自然現象。化石燃料は物理的に存在するもの。したがって、自然現象の方が発電効率が悪くなると思った。

24 エネルギーがぐるぐる回って世の中が成り立っている。すべてのエネルギー変換率が100%ではにから、いつかエネルギーが消えてしまうと思う。

25 生物は、他の生物に殺されない•食べられないようにするために成長するのではないか。そして、それでも食べれてしまうときに進化するのだと思った。

25 ソラマメの根は奥から伸びていくというイメージがあったので、先端からで驚いた。成長という言葉を聞くと、体が大きくなる、大人に近づいていくということを想像するけれど、生物が変化し、進化していくことも成長なのかなと考えさせられた。(MI)

28 ヒトの精子はアルカリ性で、子宮内は酸性で、多くの精子がその環境に耐えられずに死ぬと聞いたことがあるが、植物は•••これこそ『思考』である。

32 オランウータンの染色体が48本で、ヒトが46本ということは、オランウータンからヒトが進化したと考えると、進化の過程で染色体を2本捨てたことになります。その2本にはどのような遺伝情報があったのか気になります。

33 DNAで99%決まっているとしても、1%努力の努力は99%に勝る。

34 DNAの塩基は4種類しかないが、その並び方によって遺伝情報が変わる。これは、同じ材料でも並び方によって違うものになることをしめしている。それは、合唱で並び方によって奏でられる音が変わるのと同じようなものだ。

39 菌という言葉を聞くと、悪いイメージがあるけれど、それは一部だけで、私たちは菌と共生していると知り驚きました。

 イオンは人間に例えるとブスだと思った。穴が空いていていたり出っ張っていたり。だから、整形して穴を埋めたり、削ったりして綺麗になろうとする。

41 親との関係

 幼児のころ ママ〜! かわいい
 小学生 反抗期 怒り
 中学生 仲良し

 幼児のころ パパ〜! かわいい
 小学生 。。。 。。。
 中学生 うざい あの頃は、、、

44 凸凹のパズルのようになっていて、組み合わせて凸凹がなくなったら化合物として完成する。

47 人間が感情を失い、完全に合理だけを求めるようになったら、原子のようになるのではないかと思った。原子は自分の足りないものを他からもらう、または、余ったものを他のものに渡し、そのために今までのパートナーとも水に入るだけで別れ、場合によっては別の原子とくっつくので、本当に合理的な安定を求めているのだと思った。(IT)

関連ページ
1学期自己評価3年(2018年)

実践ビジュアル教科書『中学理科の化学

第66時 ←
フルーツ電池

→ 第68時
塩酸と水酸化ナトリウムの中和反応
↑ TOP
[→home
(C) 2018 Fukuchi Takahiro