このページは、中3地学/takaの授業記録2001 です

観察9 凝灰岩・石灰岩・チャート
                     2001 秋

このページは2005年夏、4年前の記憶によって書かれたものです。
画像資料として利用したのはCさんの学習プリントと教科書です。
なお、このページの内容については、
観察7 地層をつくる岩石2(堆積岩)1年(2002年)
<参考資料>顕微鏡で石灰岩をみる1年(2002年)
がよくまとまっているので参考にして下さい。


授業の流れ
1 学習プリントの配付
(1分)
 今日もほぼ白紙状態のプリントを配付しました。

2 成分によって分類した堆積岩の紹介(4分)
 前時に学習した礫岩・砂岩・泥岩は「成分は無視してよい」でしたが、本時に学習する凝灰岩・石灰岩・チャートは「1つの成分でできている」堆積岩です。

3 凝灰岩・石灰岩・チャートの観察、スケッチ(40分)
 実物標本を見ながら観察、スケッチします。今回の着目点も外形ではなく、岩石の成分ですが肉眼では良く分かりません。しかし、石灰岩は塩酸をかけると音とを立てながら二酸化炭素を発生します1年(2002年)。さらに顕微鏡で観察すると小さな貝殻や放散虫の化石を見つけることができます。1年(2002年)。また、チャートは身近によく見られる岩石の1つなので何回か実習するうちに見分けることができるようになります1年(2002年)。詳細は他年度の実践をご覧下さい。

4 本時の感想・疑問・発見(5分)


◎ Cさんの学習プリント

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観察8 礫岩・砂岩・泥岩

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大地の変動


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(C) 2001-2005 Fukuchi Takahiro