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第70時
実習18 天気図1
2017 12 14(木)、18(月)
普通教室はじめに
スマホが普及し、世界中どこでも現地の最新の気象情報が手に入る時代になりました。日本においては、天気図はもちろんのこと、狭い地域のピンポイントの現状や予報を動画でみることができるようになりました。そのような時代に、ラジラ放送から天気図を書く作業は時代遅れというより、無用・無駄のように思われます。しかし、基礎・基本は普遍です。すぐに役立たない基礎基本を真剣に学ぶことこそ、未来を築く子どもに必要なことであると私は信じてます。そこに時間をかけることで、大人になってからも創造的な遊びができる人になる、と私は確信しています。さて、本年度は天気図の学習を2時間確保しましたが、どれだけの子どもがどれだけ深く天気図に興味を持つようになるか楽しみです。なお、本時に習内容については、15年前の実践記録『天気図を書こう12年(2003年)』『天気図を書こう22年(2003年)』『天気図を書こう32年(2003年)』をご覧ください。ほぼ同じです。このページには、幾つかの情報が付加されているだけです。
本時の目標
・気象通報を聞き、各地の天気を天気図用紙に正しく書く
・船舶からの天気を、正しく書く
・気象に関する興味関心を深める準 備
生 徒 教 師
- 教科書
- 理科便覧
- ファイル
- 天気図用紙1号(1 /人)
(NHKラジオ第2放送 気象通信受信用)気象通報について
(1)毎日16:00〜16:20に放送
(2)AMラジオ (NHK第2放送)
→ 名古屋における呼出符号:JOCB、周波数909kHz
(3)2014年3月30日までは1日3回(9:10 〜9:30、16:00〜16:20、22:00〜22:20)天気に関するメモ
雨 直径1mm以上 霧 雨 直径1mm以下 にわか雨 降ったり止んだり 雨強し 度15mm/h 以上の雨 天気は西から東へ移動する
(1)低気圧・高気圧(天気)は
(2)偏西風によって、西から東へ、
(3)1日につき約1000km 移動する。低気圧
(1)まわりより気圧が低ければ低気圧
(2)標準気圧1031hPaより高い低気圧もある
(3)中心に向かって大気が流れ込む
(4)コリオリ力(地球の自転)で、反時計回り
(5)中心は上昇気流となり、雨
授業を終えて
授業で学習した天気図は、地上天気図といいます。これはもっともよく見かける天気図で、天気図と言えばコレです。しかし、最近のニュースでは、上空の気圧配置や気温が解説することが多くなってきました。例えば、「上空に-30度の寒気が流れ込んで天気が不安定になり、急な落雷や雹がある地域があるので注意してください」などです。このような上空の天気を示した図を高層天気図といいます。高層天気図について
(1)上空の気圧配置•気温•風向などを表したもの
(850hPa天気図、500hPa天気図など)
(2)地表の影響を受けない
(3)低空の低気圧や高気圧は、高層の風に流される関連ページ
天気図を書こう12年(2003年)
天気図を書こう22年(2003年)
天気図を書こう32年(2003年)実践ビジュアル教科書『中学理科の地学』
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