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第71時
実習19 天気図2
2017 12 18(月)、19(火)、20(水)
普通教室はじめに
2学期末、2017年の終わりと同時に気象分野を終了します。天気図の学習は2時間確保しましたが、3時間行った学級もありました。天気図を書くためのデータは、AMラジオNHK第2放送の気象通報です。2週間ほど前から録音しておき、興味深いものを使います。何が興味深いものになるかは、各校の実情によって変わるので、子どもたちの様子をよく見てください。簡単な内容で楽しむなら、地吹雪・砂塵嵐・雪強しなど珍しい天気がある日を選ぶと良いでしょう。気圧配置や前線までできるなら、新聞やネットで当日の天気図も用意しておきます。事前に配布したり、後から解答として配布することで楽しみが膨らむと思います。
天気図用紙はNo.1とNo.2がありますが、初心者はNo.1が良いでしょう。生徒1人につき2枚配布できるように購入しておいてください。私は使ったことがありませんが、No.2は地図が大きく面積も広いので、授業で3回以上扱うことができるなら検討したいものです。
なお、本年度は実践記録がありません。15年前の記録『天気図を書こう12年(2003年)』『天気図を書こう22年(2003年)』『天気図を書こう32年(2003年)』をご覧ください。
本時の目標
・気象通報を聞き、気圧配置や前線を書く
・天気図や気象に関する興味を深くする準 備
生 徒 教 師
- 教科書
- 理科便覧
- ファイル
- 天気図用紙1号(1 /人)
(NHKラジオ第2放送 気象通信受信用)
授業を終えて
新年から、物理分野『電流』の学習に入ります。お楽しみに!関連ページ
天気図を書こう12年(2003年)
天気図を書こう22年(2003年)
天気図を書こう32年(2003年)実践ビジュアル教科書『中学理科の地学』
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実験1 ストローの静電気