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自然遺産に指定された陸上の生物たち
2011年夏、小笠原諸島はユネスコの自然遺産に指定されました。その理由の1つは、小笠原諸島で生活する固有の動植物が豊富にあることです。間違えやすい点は、綺麗な海で生活する生物ではなく、陸地で生活する生物達であることです。ただし、固有生物の多くは絶滅の危機に直面しています。ヒトをはじめとする外来生物の侵入が原因です。今、ヒトは外来生物を駆除するために懸命の努力をしています。小笠原を訪問しようとするみなさんは、よく勉強して、自然を保護するように努力してください。
以下は、日記に掲載した写真を抜粋してつくりました。画像をクリックすると、それぞれのページにジャンプします。
チトセラン(毋島乳房山) |
. | マルハチ(毋島乳房山) |
. | ガジュマル(毋島乳房山) 毋島 北村小学校跡のガジュマル |
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モモタマナ(毋島の南部) |
. | テリハボク(毋島の南部) |
. | ヤロード(毋島の南部) |
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オガサワラビロウ(毋島の南部) |
. | 枯れた幹(毋島の南部) | . | ムラサキオモト(毋島の南部) |
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シマグワ(毋島の南部) |
. | アカテツ(毋島の南部) |
. | テリハハマボウ(父島の南部) |
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タコノキ(父島の南部) |
. | タコノキの果実(父島の南部) タコノキの根(毋島の南部) |
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アレカヤシ(毋島の南部) |
. | 上:モクマオウ(父島の南部) モクマオウの葉(父島の南部) |
. | ソウシジュ(父島の南部) |
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オオハマボオウ(父島の南部) |
. | シマホルトノキ(毋島乳房山) |
. | コヤブニッケイ(父島の南部) |
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アオノリュウゼツラン(父島の北部) |
. | リュウゼツランの花茎(母島の中央部) |
. | バンブーの仲間(毋島の北部) |
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クジャクヤシ(母島の中央部) |
. | シュロガヤツリ(母島の中央部) |
. | セイロンベンケイ(父島の南部) |
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ムラサキカタバミ(毋島の南部) |
. | アマリリス(父島の南部) |
. | ホナガソウ(父島の南部) |
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菌類(毋島の南部) |
. | 菌類(毋島の南部) |
. | 菌類(毋島の南部) |
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ハハジマメグロ(毋島乳房山) |
. | アカガシラカラスバト(毋島の南部) |
. | ヤツガシラ(毋島の北部) |
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メジロ(母島の中央部) |
. | ハシナガウグイス(毋島の南部) |
. | イソヒヨドリ(母島の中央部) |
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カツオドリ(父島) |
. | オオミズナギドリ(聟島の沖) |
. | ノスリ(毋島の北部) ノスリのはく製 |
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キョウジョシギ(母島の中央部) |
. | ネコを捕獲する装置(父島の南部) |
. | ヤギ(父島の南部) |
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オガサワラトカゲ(毋島の南部) |
. | グリーンアノール(父島の南部) 捕獲するための装置 |
. | グリーンアノール(父島の南部) |
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ヒロベソカタマイマイ(父島の南部) |
. | チチジマカタマイマイ(毋島の南部) |
. | アフリカマイマイ、カタマイマイ(毋島乳房山) |
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2012年3月26日(月)13:00〜18:00
乳房山トレッキング(毋島)
乳房山(ちぶさやま)は小笠原諸島で1番高い山です。当然、父島のどの山より高い山になります。遊歩道の入口は2つあり、どちらからでも周回できますが、時計回りが良いそうです。私は『お勧めの標識』がある時計回りの登山口から入りました。ガイドブックには4時間、と書いてありましたが、道草ばかりしている私は5時間かかりました。本気で歩けば2時間半だと思いますが、植物や写真に興味がある人は、5時間必要でしょう。とくに、私のように小笠原の山を初めて歩く人はなおさらです。植物の名前や特徴を調べたり、陸貝、鳥、昆虫、は虫類の姿を探したりしているうちに、時間はすぐになくなります。